はじめに
GNS3はCisco IOSのエミュレータとして有名ですが、Extremenetworks社製のExtremeXOS(EXOS)も動かすことが可能です。その手順について記載します。
手順
1.GNS3インストール
GNS3のサイトにてプログラムをダウンロードする必要があるのですが、その際にログインが必要となるので予めサインアップをしておきます。
サイト右上の "Sign Up" をクリック
必要な項目を記入し、"Create Account & Continue" をクリック
アカウントが作成できたらログインを行い、ログインできたらDownloadボタンを押します。
使っているプラットフォームに合わせてクリックします
今回はWindowsマシンを使っているので、WindowsのDownloadボタンをクリックします。
ダウンロードされるファイルが確認できます
最新の "GNS3-2.2.5-all-in-one.regular.exe" が表示されるので、Save Fileを選択しPC上に保存します。
ダウンロートした "GNS3-2.2.5-all-in-one.regular.exe" ファイルをダブルクリックしてインストールを実行します。
インストール時に変更許可が確認されるので "はい" を選択します。
セットアップが開始されます
インストールするコンポーネントの選択
(基本的には変更無しで良いですが、 Solar-PuTTYは外した方が楽です。あとでメールアドレスの登録が発生します)
途中パケットキャプチャ用の Npcapのライセンス確認があります
インストールコンポーネント選択時にPutty(ターミナルソフト)を選択されているので、そのライセンス確認があります。
チェックボックスにチェックを入れ、Acceptを押します。
メールアドレスを入力して、Continueを押します。
Solarwindsのツールセットは有料なので、Noにチェックを入れます。
以上でインストールが終了します
この時点ではGNS3を起動させないので、Start GNS3のチェックボックスを外して "Finish"ボタンを押します。