Extreme Cloud ApplianceのDocker機能について、AirDefense Baseと
今回は、メインというか一番最初にリリースされたアプリである Defender for IoT をご紹介したいと思います。
このDefenderアプリケーションは、IoTデバイスへセキュリティ機能を提供するためにExtremeCloudApplianceで動作するDockerベースのアプリケーションです。IoT デバイスにセキュリティポリシーを適用し保護されるデバイスのインベントリ管理を容易にします。
例えばこんな場面を想定しています
Defender for IoT対応ハードウェアは2種あります
AP3912
SA201
https://jp.extremenetworks.com/product/extreme-defender-for-iot/
あるのですが・・・残念ながらAP3912は日本の技適を取得していないのでSA201を使って設定方法を確認したいと思います。
ネットワーク構成
まずネットワーク構成のイメージです
既存ネットワークにアドオンする形で展開が可能です。
トラフィックのイメージ図
マイクロセグメンテーションできるよの図
Defender for IoTインストール
XCAへDockerファイルを追加
Administration - Applications から Extreme Defender for IoT 項目の "+" を押す
UPLOADボタンを押す
Extreme Defender for IoT のDockerファイルを選択
ファイルが選択されたら、OKボタンを押してアップロードを開始
Dockerアプリの起動
スタートボタンを押して、アプリケーションを起動。
以上でインストールは完了です、ほんとDockerはラクで良い!!!
次回は設定編を書きたいと思います。