下記3機種の違いわかります?
X695
SLX9150
VSP7400
コピペミスじゃないんです(笑)
Extremenetworks社はユニファイドハードウェアプラットフォームという考え方に製品開発を移行しており、型番が違うだけでハードウェアはまったく同じなんです。
ユニファイドハードウェアプラットフォームにはメリットがあります
- 様々なユースケースで利用できる単一のハードウェア
- ユーザエクスペリエンスをCLIから遠ざけることができる
- OS選択ができるので顧客の柔軟性が向上する
- SKU削減によって、部材調達を簡素化し価格低減が実現できる
- 市場投入までの時間短縮が可能
- 保守部材のスペア戦略を簡素化できる
- ハードウェアからソフトウェアへ価値の移行
Extremeは買収戦略によりスイッチは3系統ラインナップしており、そのメインとなるOSがEXOS、SLX-OS、VOSSとなります。
今までは製品開発志向がそれぞれ異なっていたので、ハードウェアもバラバラでスペックがSLX-OS系では満たすけど、 EXOSでは満たせない・・・でも既存ユーザはEXOSユーザで・・・と、ハマる提案をなかなか提供出来ずにいました。
それを解決する1つの手段となります。
現時点では使いたいOSによって型番を指定する必要がありますが、将来はハードウェア型番は1つで、OSだけを選択できるようになる・・・らしい。
それぞれのデータシートはこちら